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このリ−ルを入手した時に「あ〜っ!失敗した!」と思わず天を仰いだ事を想い出します。トリガ−を引いても全然リ−ルが回転しなかったのです。ただ無理やり回すと、若干ですが動く事が判明した。その際にジャリッ!と砂らしき音が聞こえた。「そうだ!きっと何十年間も掃除してないんだ!」どうせ他のオ−トマティック・リ−ルと同じ構造なはずと鷹をくくり、イザ分解・リフィニッシュする事としました。開けてみると中には砂がビッシリ入っていました。ただバネには問題はなくCRC556を慎重にノズルより吹き付け砂の除去に成功。ただし次の問題は歯車の砂でした。結局歯車もネジを完全に取り除き1コマ1こまをCRCと歯ブラシで完全に砂の除去成功。ここまでくれば後は組み立てと4時間の格闘から出来上げる事ができました。トリガ−を引くと軽快な音を出しながら物凄い勢いでリ−ルが回転!約60年前のリ−ルが完璧に蘇りました。
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1938年製Shakespeare Vertical Automatic Reel Silent #1837 TRU ART オ−ルド・コ−ラル・グリ−ン エクセレント・コンディッション。Martin同様にリ−ルの特徴はロッドにリ−ルを取り付け方が異なっています。